イケア。

スウェーデン発の家具チェーン店『イケア』製の椅子の部品が破損して転倒し、右手親指にケガを負ったとして、飲食店経営の男性がイケアを相手取り約4200万の賠償を求める訴えを起こした事件。

男性側は椅子に欠陥があったと主張しているが、イケア側は品質に問題は無いと全面的に争う姿勢を示したらしい。

なんでしょう、すごく難しいですよね。

もちろんその男性は気の毒だと思うし、本当にそれが原因でケガをされたのだろう。

でもその理論が通ったら今後何でもありになっていく気がしてしまうのは僕だけだろうか。

例えば違うことでケガをしたのに上手いこと理由つけてイケアのせいにしたり、説明書の粗を探してそこにつけこんで訴えたり、、etc

なんか濡れた猫を乾かそうとして電子レンジに入れたら死んでしまってそのメーカーを訴えたというアメリカの都市伝説を思い出した。

『猫を入れるな』と説明書に書いていないのがいけないんだろうと。。

まぁ、それは言い過ぎにしても、最近の日本の訴えは少しアメリカナイズされてきている気がする。

訴えたもん勝ち的な。

日本てもっと奥ゆかしくなかったっけか。

ちょっと前に話題になった、公園の遊具が壊れて子供がケガしてすぐに管理会社を訴えた親もなんか解せなかった。

僕が子供の頃は逆に怒られたものだ。

あんた何してん、と。
ケガしたのはあんたが悪いんや、と。

でもそのおかげで『壊れそう』とか『危険』といった危機管理能力が身に付いたのだ。

きっとその時ケガした少年は今後何かあったとしても自分のせいにはしないだろう。というか自分のせいだとも思わないのだろう。

それは物凄く怖いことだと思う。


話は少しそれてしまったが、イケアを訴えた男性と争う姿勢を示したイケアの今後の動向を注目していきたいと思う。

興味がある人は裁判所にイケヤ!