海の幸。

静岡県伊東市の海で29歳の男性が友人とシュノーケリング中に流されて40キロ離れた場所で救出されたというニュース。

もちろん助かって良かったとは思うが『奇跡の生還』とか英雄的扱いでインタビュー受けてる姿はなんか違う気がする。

もとはといえばシュノーケリングで遊んでて、友人達とのノリで800メートル先の島にいこうとして行方不明になったわけで。

あたかも国を背負って漂流してたかの如く受け答えしてる姿は滑稽だ。

29歳ですよ。

波がある中での800メートルって相当難しいってことくらいわからないものだろうか。

仮にインタビューするのだとしたら救出したライフセーバーにすべき。

というか逆に自分がその立場だったとしたら恥ずかしくてインタビューなんか受けられないと思うのだが。

もしくは受けたとしても『お騒がせして申し訳ありません』の謝罪にならなければならない。

取材する側もする側だ。

水難事故を未然に防ぐ為の厳しい質問でなければいけないのに『いま何が食べたいですか?』って。

またそれに対して『焼肉食べたいっす』って。

それ聞きたいかね。
少なくとも僕はどうでもよい。

まだ『海の幸が食べたい』とか言ってくれたら笑えたのに。


この時期に水難事故のニュースを扱えば視聴率を取れるから無理矢理にでも取り上げていこう的な、そんな作り手の企みすら感じてしまう、なんとも煮え切らないニュースだった。