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モラル。

3Dプリンタで銃を製造したとして大学職員が逮捕されたという事件。

これは3Dプリンタが普及するにあたって最も恐れられていたことでもあったので、事件がニュースになったときは『とうとう起きたか!』が8割、『まさか大学職員が!』が1割、『こういうの作りそうな顔してんな!』が1割。

容疑者は逮捕される前Twitterで『銃を持つのは基本的人権。銃を規制する動きに立ち向かう。』と呟いていたらしい。

全米ライフル協会か君は。

僕は彼が銃を製造したことよりも、この考えに至ったことが恐ろしいと思った。

さらに逮捕後、ネットで日本やアメリカから彼に対しての賛同の声があるのも恐ろしい。

人生どこでどう踏み違えたらそういう思想が生まれるのであろう。

もちろん3Dプリンタ自体が悪いわけではない。

医療の世界では既に義足や義手をこの3Dプリンタで製造し成功している例もあるし、使い方や用途によってはものすごく優れた機械なのだ。

だからこそ使う人のモラルや常識が問われてくる。

今、議会では3Dプリンタで銃を製造することを規制するしないの議論が進められているが、僕はそんな低レベルな議論がされていること自体がこの国の一員として悲しい。

普通はそんな規制が無いにしても、己の中にあるモラルと常識でやりたいという欲求に規制をかけられると思うのだが、もう今のご時世その普通は通用しないのだろうか。

なんとも虚しい事件である。


どうせならもっとポジティブなもの作ったらいいのに。

例えば合鍵勝手に作って友達をビックリさせたり、壇密の模型を作ってムラムラしたり、、

これ以上続けると僕のモラルと常識が問われそうなのでこの辺で失礼して。