鉄くず拾いの物語。

監督はダニス・タノヴィッチ。

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この映画はボスニア・ヘルツェゴビナで実際にあった民族差別による医療拒否事件を題材にしたもの。

キャストも実際にその事件で差別を受けた家族で再現され、ドキュメンタリータッチで描かれている。

世界には数種類の民族が混在している国があり、その国々では未だに当たり前のように人種差別がまかり通っている。

人種差別は根が深く、きっと僕らが何をしたからといって簡単に消えるものではない。

でもその実情に少しでも触れたり、こういった映画を見て人種差別の事をふと考えたりすることはきっと、いや絶対悪いことではない。

そして、そういう風に考える人と人が繋がって、それが輪になって世界中の国々や人々が幸せになれたらな、
なんて大それた事を思ってみる今日この頃。

新宿武蔵野館でやってます。